フローチャートセットの使い方2---実行---
前回
フローチャートセットの使い方1 ---各ファイルの説明--- - プログラミング食堂
前回、フローチャートセットのダウンロードのしかたや各ファイルの紹介をしました。この記事ではダウンロードしたフローチャートセットの実行のしかたを紹介します。
注意
実行のしかたは主にOSによって違います。 またこのプログラムはJavaで動いているので、JDKと呼ばれるファイルが必要になります。JDKをインストールしていない方は「Javaのインストール」へ、インストールされている方は「いよいよ実行」へ進んでください。
Javaのインストール
この記事ではJavaのインストール方法は割愛させていただきます。 次のサイトがとても分かりやすいのでそちらを参照ください。
Windowsの方はこちらwww.javadrive.jp Macの方はこちら digitalmania.info それ以外のOSの方 ご自身で「OpenJDKインストール 【OSの名前】」と検索してインストールしてください。
いよいよ実行(Windows)
この章はWindowsの方向けです。MacやLinuxなどほかのOSの方は「いよいよ実行(Windows以外のOS)」へ進んでください。 作者がもともとWindowsユーザなのでWindowsでは他のOSよりも実行しやすくなっています。
ダブルクリックだけ
ダウンロードしたフォルダの中に、「○○.bat」というバッチファイルが入っているので、そのファイルをダブルクリックするだけで実行できます。
いよいよ実行(Windows以外のOS)
作者がWindowsユーザなので、きちんと実行できるかわかりませんが、おおよそ以下の手順で実行できるはずです。
ターミナル(コマンドを実行する画面)を開く
各OSにはターミナルと呼ばれるコマンドを実行するためのソフトが入っています。そのターミナルを開きます。
ターミナルでダウンロードしたフォルダへ移動する
ターミナルを開いたら、以下のコマンドを実行します。【フォルダのパス】には解凍したフォルダのパスを入力します。
フォルダを移動するコマンド␣【フォルダのパス】
(␣は半角スペース)
Macでは次のようになります。
cd␣【フォルダのパス】
ターミナルで実行する
いよいよ実行します。【JARファイルの名前】には解凍したフォルダの中にある「○○.jar」を入れてください。
java␣-jar␣【JARファイルの名前】
これで実行することができます。