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【TBStenの独り言】僕がティッシュ配りのように自作フローチャートをタダで配る理由その2 ~高校の思い出に想いを馳せる~

【TBStenの独り言】シリーズは完全にTBSten得で、ただ単に話したい事を話すだけのクソつまらないシリーズです。たぶん読むのも途中からめんどくさくなるので適当に読み飛ばしてもらってOK!

第2回は、「僕がフローチャートを配る理由パート2」です。

僕がフローチャートを配る理由を2パートに分けてしゃべり倒していこうと思います!

※⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠※
今回の記事は普段の倍以上分量があるとてつもなく長い記事です。
適当なところで要約を入れたので要約だけでも呼んでください!
※⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠⚠※

前回の復習をしておくと...

  1. フローチャート作りは大変で面倒
  2. それでも作っているのは「高校時代の苦労を次の世代に味わってほしくないから」

中学から高校入学まで

(要約:自称のび太が高校で情報処理勉強したくなったよー)

まず僕の高校時代は何があったのかというのを簡潔に話しますと、

僕は小さいころから正真正銘の陰キャラで、ドラえもん的に言うとのび太みたいなキャラでした。いわゆる何にもとりえがない系人間でした。

そんな僕は中学時代に情報処理を学びたいと志し、高校は商業の情報処理科、部活はコンピュータ部(コンピュータのお勉強するところ)に所属しようと入学前から決めてました。

なんで情報処理学びたかったかとか、もっと詳しい話はまた別の機会に話したいと思います。(よっしゃ、ネタが増えた)

高校時代

(要約:コンピュータ部 頑張ってたけど10分で流れ図は無理でしょ笑)

特に自分が力を入れたのは部活。顧問の先生が情報処理のスペシャリストともいえる頼もしい方だったので、コンピュータ関連の国家試験とか、情報処理の大会とかに出てました。

国家試験とか大会とかって部活が厳しかったのもあったけど、高校生からしたら結構難しい話や問題が多かった覚えがあります。

僕が今回話したい苦労したポイントは、「大会」でした。

自分が出てた情報処理の大会って大体1部と2部の2部門構成になってて、1部は用語や計算、データベース(わからない言葉は読み飛ばしてね)の問題が4問、2部は表計算と流れ図で4問みたいな感じです。流れ図とかはゲームのプログラムとかが出てくることも結構ありました。

大抵の人は2部がチンプンカンプンで白紙なんてこともざらにあります。なにが難しいって時間が40分から60分しかないのに4問もあるから1問当たり10から15分しか当てられないのに、流れ図とか当ブログで配るもののレベルもしくはそれ以上の空欄が1問につき小問として5問も出てくるので時間が圧倒的に足りないわけです。(もちろん記号問題もありますが)そのくせしてきたない読み取りずらい流れ図を追うわけだから、もう無理だよね。解くの。はい、無理でした。自分も当時は2部で撃沈してました。

足かせになったもの

(要約:流れ図の練習したいけど問題なさすぎぃぃぃ!)

僕もバカじゃないので苦手な流れ図を克服しようと、流れ図の練習に取り掛かりました。

そこで問題が起きます。

問題がない!

国家試験や全商検定(商業高校向けの検定)はネットに過去問が山のように転がっています。ですが大会は県内もしくは前項から選ばれた数校が小規模で戦う場なので問題がないんですよね。検定の問題は簡単すぎるし、そもそも大会とはタイプが違う(検定にはゲームのプログラムなんて出てきません)ので練習にはならないわけです。じゃあネットにないかなって思って探すんですけど、

皆無...

ほんっとうに1件もないんです。そもそも「ゲーム 流れ図」とかでも大会っぽい流れ図はGoogleの手をもってしても1件も見つかりません。

「苦労したこと」といいましたが、実際には「苦労どころか問題がなくて困った」といったほうが正しいかもしれません。幸い、私の部活は古くから大会に出てた高校だったので過去問が多少はあったのですが、2年生の終わりくらいにはほとんど解いたことがあるか、問題形式が大幅に違うものしかなく、圧倒的に問題不足と思いました。何もしないわけにはいかないのでとりあえず解いたことあるのを数回解くのですが、それでは分かったことの確認で、正直練習の意味を見出せないと思っていました。

後輩は?

(要約:後輩困らんかな?)

自分のコンピュータ部は先輩後輩は仲良くやってたのですが、引退間近になって後輩への引継ぎを考えていた時に、「彼らも僕と同じ道をあゆむのではないか」と心配でした。いや、こうやって困るのはきっと僕らだけじゃないはず。全国にもこうやって流れ図に飢えた高校生がきっとたくさんいるはずだ。そう思いました(今も)。

ゴールが決まる

(要約:流れ図作ろう!そのために新しいことに挑戦しました。そして今に至る)

時は流れ、卒業前日。後輩がぼくら卒業生に祝いの花束を渡してくれました。いろいろな気持ちが入り混じる中、後輩たちが、次の世代が同じ思いをしないように、流れ図不足にならないために自分ができることは...

流れ図を作る。

そんな答えに至りました。

答えを出してからはいろいろな勉強をしました。何度も挫折しました。流れ図を公開するために作った、もう更新してないサイトやサービス・プロジェクトは山のようにあります。

それらを経て今僕はこの記事をはてなブログというプラットフォームで書いています。





長々と話してきましたが、これがぼくが流れ図を無償で配っている理由です。ただの自己満足であることは十分承知しています。どんな批判やアンチを連れまわそうが構いません。流れ図を求めてWebの海に身を投げ出したルーキーの海賊が情報処理のゴールド・ロジャーになれることができればそれ以上に嬉しいものはありません。

まだまだ駆け出しの未熟な僕では「たかが1人が読者になってくれた」「スターを押してくれた」ただそれだけですごく嬉しいです。でも僕のゴールは「スターをたくさん押してもらう」ことではありません。

あくまでもゴールは一つ。





こんなどうでもいいなっがーーーーーーーーーーーい話を最後まで読んでくれてありがとうございます!

良かったら☆スター☆を押してね!

↑↑↑さっきスターをたくさん押してもらうことじゃないって言ってたじゃん笑↑↑↑